Wiiソフトレビュー「スーパーマリオギャラクシー」

2007.12.10(05:15)
スーパーマリオギャラクシー



Wiiソフトレビュー


独自評価

満足度 ★★★★★ コストパフォーマンス ★★★★★

操作性 ★★★★★ 読み込み速度 ★★★★★ 難易度 ★★★★★

グラフィック ★★★★★ 音楽 ★★★★★ ボリューム ★★★★★

ゲーム概要

Wiiソフト

ジャンル 3Dアクション 発売年月日 2007/11/1 定価 5800円
開発発売元 任天堂

スーパーマリオ64 スーパーマリオサンシャインと続いてきた
3Dアクションマリオシリーズの最新作
Wiiにプラットフォームを移した本作は、宇宙が舞台となる。

新要素として一番最初に挙げられるのは
従来の箱庭型ステージに加え球体の地形をしている大小様々な惑星が
複数組み合わさり構成されているステージの登場ではないだろうか。

前述したタイプのステージでは個々の惑星に重力が存在し
惑星や浮遊物の裏側に立つ事はもちろん
スイッチを押すと重力のかかる方向が変わる仕組み、
惑星の内側に入り込んで外側を足場にする惑星などが存在する。

ゲームシステム


同作はゲーム機の進歩と共に2Dアクションゲームから派生した
3Dアクションと呼ばれるゲームジャンル。

従来のアクションゲームを3Dで描くことで奥行きを持たせ
目標の多様化、プレイヤーの自由度などを生み出したのが特徴である。


今作はドームと呼ばれるステージへの入り口から
個々のギャラクシーと呼ばれる冒険ステージを選んで冒険に出発する。

冒険するギャラクシーにはゴールを目指す、ボスを倒す、コインを集める、
ミニゲームをクリアするなどステージ毎に数種類の条件が定められていて
一つ達成する度にスターが手に入る。

スターは集めるとチャレンジできるギャラクシーの選択肢が増える仕組みだ。

その後も任意のステージをプレイしてスターを集め続けると
各ドームに一つずつ存在するボスステージにも挑戦でき
クリアすれば新しいドームから通じているギャラクシーでも冒険できる様にもなって行く。

ゲームを進めれば進めるほど遊べる範囲が広がって行く
好循環でゲームに飽きさせない様に設計されている。

また各ドームの全てのボスステージをクリアしスターも60個集めたら
クッパとの最終決戦となるボスステージへ向かえる様になり、
そこで大魔王クッパを無事倒す事が出来ればエンディングを向かえる事ができる。

スターを集めるのは簡単ではないかもしれないが
スターは120個も存在しているので
ボスステージを除けば苦手なステージや条件を避けて進む事も許されるし
一本のソフトをやり込むヘビーゲーマーも満足できるボリュームが存在する事の裏返しでもある。


操作体系


操作体系は至ってシンプル。
アクション操作はAボタンでジャンプ
ヌンチャクのコントロールスティックで移動、Wiiリモコンを振るスピン
この3つさえ覚えていれば十分楽しめる。

また従来の臨場感重視のカメラ位置から
見下ろし型を基本とした見やすさ重視のカメラ位置に変更され
位置の把握がしやすくするのと同時に3D酔いしづらく改良された。


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批評コメント

操作性 グラフィック ロード時間
どれも現時点でWiiの性能を一番引き出しているゲームソフトだろう。

それくらい全てにおいて高い完成度を誇っている。
Wiiタイトルに限らずライトユーザー、ヘビーゲーマー問わず一番オススメしたい作品。

ここまでの完成度、不満の無さ、そして新規性を感じたのは
「ゼルダの伝説 時のオカリナ」以来だろう。

前作までにあったカメラワークなどの不満を殆ど消し去り
新たに大きな不満となる要素も存在しない。
それだけならまだしもこれだけの新規性を持たせるのは
並大抵の研究努力そして実行力ではないだろう。

そして「時のオカリナ」には無いものも兼ね備えている。
それはライトユーザーへの配慮・・そして協力プレイが加わった事だ。

まずライトユーザーへの配慮
これは「時のオカリナ」には殆ど存在しない様に感じる。
難しい謎や使用するボタンの多さ これらはゲームをあまり遊ばない人には難しすぎた。

対して「スーパーマリオギャラクシー」
Aボタンとコントロールスティック そしてリモコンを少し振る事
この3つさえ覚えてしまえば大抵の事はできる。

壁キックやヒップドロップなどの操作は随時必要となるが
近くに居るキャラクターや看板が解説してくれる様になっているので
必要になった時に少しずつ覚えていけばいい。

もう一つの協力プレイはこれまでのマリオにも存在しなかった要素だ。

敵を止める、スターピースを集めるなど
公式名称であるアシストプレイの名に相応しい補助専用の同時プレイである。

それでアシスト側は楽しめるのかと言った疑問も沸くかもしれないが
実際家族や友人と遊んでもらったらわかって頂けると思う。

マリオギャラクシーで遊んだ事のない人には
テレビCMで父親と子供が遊んでいるCMがあるのでそれを見て欲しい。

ハードはリビング設置率の高いWiiであるゲーム画面に興味さえ持ってくれれば
あの様な会話が生まれる確率は決して低いものではないだろうし
昔懐かしいコントローラー争奪戦の風景も見れるかもしれない。

一人で黙々と遊ぶのも悪くないが
和気藹々と会話しながら、ギャラリーを前に気負いながら、
そういう風に遊ぶゲームも乙なものだ。

大満足しているがもし不満要素を挙げるなら
箱庭ステージでのバネマリオ時に手前が多少見づらい点と
惑星や浮遊物の下側での操作に若干手間取った事。

どんなに考えてもこの二つ以上思い浮かばない。
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プロフィール

Author:天春不離
任天堂系ヘビーゲーマーを自称
マリオなどのアクションが好みですが、
ポケモン、DQM等のRPGも好きな方。

初プレイゲームはスーパーマリオワールド

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