Wiiソフトレビュー「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」
2008.01.22(18:12)
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス独自評価
満足度 ★★★★★ コストパフォーマンス ★★★★
操作性 ★★★★ 読み込み速度 ★★★★★ 難易度 ★★★
グラフィック ★★★★★ 音楽 ★★★★★ ボリューム ★★★★★
Wiiソフトレビュー
ゲーム概要
Wiiソフト
ジャンル アクションアドベンチャー 2006年12月2日 定価6800円 開発販売元 任天堂
3Dアクションアドベンチャー ゼルダの伝説シリーズ最新作
今作は名作「ゼルダの伝説 時のオカリナ」から数百年後の時代が舞台となっている作品
「ゼルダの伝説シリーズ」は広大なマップを冒険する事ができる事や、
アクション要素より仕掛けを解く事に重きを置いている事、
暗いテイストでシリアスなストーリー追従型で同社の看板作品「スーパーマリオシリーズ」と区別できる。
時のオカリナから始まった据え置き3D版ゼルダの伝説シリーズも4作目となった、
今作「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」は原点回帰を意識している様。
「時のオカリナ」の様な広大さを感じるフィールド
「時のオカリナ」の様にエポナで草原を察そうと駆け抜ける快感
「時のオカリナ」の様なリアルテイストのリンク
第一作の評価の高い点を取り込みながら、
移動にかかる手間や、操作の取っつきにくさを解消し、
トワイライトと呼ばれるエリアに入ると狼に姿が変わる仕組みを取り入れ
操作方法が剣や盾を使った人型時とは異なったものになるという目新しさも特徴。
従来の作品からの主な変更点として挙げられるのは、主に2つある。
一つめは広大なマップ故に移動に時間がかかる難点を
世界観を壊さない「ワープ」の要素を取り入れ解決した事。
ミドナと呼ばれるサポートキャラクターの能力を使い移動できるものだが、
安易に科学や魔法として取り込まず世界観をより深くしながら利便性を高められている。
もう一つは、操作体系としてWiiリモコンを振って剣で攻撃するというシステム。
従来型の操作になれている人は、最初若干手間取るかもしれないが
慣れて行くとボタンで攻撃するのと臨場感が違うのに気づいて貰えると思う。
従来の作品はいくら映像上に臨場感が存在しても肝心のプレイヤーはボタンを押しているだけ。
そこを根本的に変えた初の冒険型ゲームが
今作「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」だろう。
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今作「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」は作り込みが細かい
ぱっと見のグラフィックはもちろん
任天堂公式サイトの情報によると看板を切ると持ち運べ水場に投げると浮く様になっているとか、
ハシゴの普段見えない場所の裏側にまで模様が描かれている等
注意深く見ないと見えない細かい場所にまで拘られている事が公式サイトで公開されている。
それだからと言って他の要素が蔑ろにされることはなく
Wiiの能力を生かした音楽、操作性、ロード時間、ボリュームに文句は無い。
ただ難易度は高い部類に入りゲーマーが満足できる一方、ライトユーザーに優しいとは言い難い。
ロンチタイトルで、従来路線を捨てた訳ではないとアピールする必要があったのかもしれないが
ライトユーザーを取り込めるWiiのソフトとしてはやはり残念。
誰でも遊べると言う点ではやはりマリオに軍配が上がる。
その上ライトユーザーの拡大を目指すWiiのローンチタイトルで
シリーズ初のB区分の年齢指定が付いた事は買う事を躊躇させる要因となりもったいないの一言。
コストパフォーマンスの観点からでも値が張る他ハードのソフトと比べれ秀逸なのは間違いないが、
誰でも楽しめる路線で1000円も安いマリオギャラクシーにはさすがに劣るだろう。
音楽はハイラル平原などを筆頭に名曲揃いな一方、個人的に時のオカリナ程気に入った曲は多くない。
また残念なのは、ダンジョン内でセーブするとダンジョンの入り口に戻されてしまう事が挙がる。
一応これを回避する方法は存在していて
ダンジョン毎に手に入る非消費型道具を使って脱出した後にセーブすれば
再開後にアイテムを再度使ってダンジョンで元居た場所に戻れるので
致命的な欠点という程ではないが若干面倒な気もある。
